煩悩まみれの日々の中で気付いたことを書き連ねてます。インコ達が天使のように舞い降り、煩悩が消えるかと思いきや、新たにインコ欲が加わっただけ。インコに関する記事も多めです。

煩悩天国

ワキコガネウロコインコ 新しい家族用のケージはHOEI(ホーエイ) 465インコステンレスで決まり

更新日:

※非常に設計の完成度が高かったHOEI465インコステンレスですが、残念なことに2018年7月に製造休止となり、元々受注生産に近かったため市場から既に在庫はない状態です。市場の声を受けて、製造再開を強く望みます。(HOEIの製造休止に関する記事)

先週の土曜日、一羽のインコが家族に加わりました。

クーちゃん(ワキコガネイロウロコインコ)

ワキコガネウロコインコのこども。性別が不明なのは仕方がないとしても、生年月日までも不明。。。去年の夏以降の生まれみたいです。

前々から「いつかオカメインコを飼ってみたいね」なんて話もしてましたが、こんなに早く小鳥との生活が始まるとは夢にも思いませんでした。

偶然こどもの友達でオカメインコを飼っている子がいて、その子に教えてもらった鳥屋さんにオカメインコのヒナがいるらしいという噂を聞いて行ってみました。

するとそれはもうたくさんの小鳥のヒナ達がいて、噂通りオカメインコのヒナも!

手のりにするのにちょうどいい頃のヒナもいて、なんとなく「いつの日にか」と思っていた気持ちが大きく刺激されました。

とは言え、ケージどころか、小鳥を飼うのに充分なスペースもない我が家では直ぐにオカメインコを迎え入れる訳にはいかず、「また、来ます」と店を出る時に出入り口近くに置かれたケージの中にいる綺麗な小鳥に目を奪われました。

お店の人に聞くと「ワキコガネイロウロコインコ」というインコだそうで、2日前にお店に来たばかりの「新人」。「この子は噛まないよ」と言ってお店の人がその子を僕の手の平に入れると、初めて触ったにも関わらず、特に暴れることもなく、静かにしていました。

そして、お店の人に言われるままにカキカキすると、なんと目を細めて気持ちよさそうにしているではないですか!!

その姿に一発でノックアウトされてしまい、その日から1週間経たず(6日後)に我が家に来た!という訳です。

全く予定なしに決めてしまったために、その後は怒涛のような1週間弱を送るハメになりました。。。

  • 部屋の配置換え&掃除
  • ケージなど、グッズの手配とセッティング
  • エサを含む、お世話の仕方の勉強

ただ、非常に忙しかったものの、久しぶりに胸躍る楽しい時間でもありました。

家族全員、お迎えに行く土曜日を指折り数えて過ごしました。

HOEI(ホーエイ)の鳥用ケージを詳しく比較検討

鳥屋さんにはホーエイの「35手のり」を勧められました。

うちの子は、まだ完全な手のりになっていませんが、この先に手のりとして育てていくには「手のりケージ」が絶対にオススメとのこと。

 

でも、HOEI35手のりのサイズは、幅×奥行×高さが

370mm×415mm×545mm

となっていて、ワキコガネイロウロコインコにはちょっと窮屈そうな感じ。(既に過保護。。。)

これよりも上のサイズは465というサイズになって、例えば「465インコ手のり」のサイズは

465mm×465mm×565mm

になり、ぐっと大きくなります。

 

うちの子は手のりに育てるつもりなので、ケージの広さはそれほど重要ではないのかも知れませんが、余り使わないケージであっても、やっぱり窮屈な思いはさせたくありません。

そこで我が家のケージは465で決まり!

後は465のどれにするかです。

ホーエーの「465」モデルは皆「幅と奥行」が465mm×465mmになっていますが、モデルによって高さや機能が違っています。同じ465で手のり機能があるのは、上の「465インコ手のり」の他には「465パラキート」と「465オカメ」があります。

 

パラキートとは、ワキコガネイロウロコインコなどを指すコニュアも含む小型・中型インコの総称。ホーエイの「465パラキート」はパラキート(小型・中型インコ)向けに設計されたケージになりますので、うちの子にもピッタリ(なはず)。

モデル名に「手のり」が入っていませんが、安心してください。手のりモデルですよ。

サイズは、

465mm×465mm×650mm

と高さが「465インコ手のり」より10cmほど高くなります。

ケージの出入り口がパカっと開いて、その上に鳥さんが乗ることが出来ます(T字のとまり木が付いているモデルもありますし、付いていなくても追加は簡単)ので、手のりの子達の放鳥・帰還時に役に立ちます。

アミの細かさを表す「ピッチ」が15mm(465インコ手のりは11mm)、そしてアミの太さは2.3mm(465インコ手のりは1.8mm)あるので、だいぶんがっしりした印象になります。

このケージの最大の特徴は

横アミ

であること。

ケージのアミは、フェンスの金網のように縦横均等にはなっていません。

一般的なケージは、縦方向の針金がメインの「縦アミ」になっています。

それに対して、一部の特別なモデルには「横アミ」という横方向の針金がメインの金網が使用されています。

パラキートと呼ばれる小型・中型のインコは、文鳥などのようにぴょんぴょんととまり木の間をジャンプして移動するのではなく、くちばしと両足を器用に使って、ケージのアミを伝って移動します。ボルダリングみたいで、どれだけ見ていても飽きません。

そんなアミを伝って移動するパラキート達には、縦方向の針金が多い縦アミよりも、横方向の針金が多い横アミの方が移動がし易いということで、「465パラキート」には横アミが採用されています。

この鳥さんへの配慮は嬉しいです!

 

「465パラキート」の他には、「465オカメ」も手のり仕様になっています。

このモデルはその名の通り、オカメインコ用のケージです。厳格な「専用」ではないと思いますが、パラキートの中でも特にオカメインコのことを考えて設計されたモデルになります。

このモデルのどこがオカメインコ用なのかと言えば、サイズは

465mm×465mm×580mm

と「465インコ手のり」より15mm高いだけですが、

  • 横アミになっている
  • ピッチ(アミの間隔)が4mm広い
  • 天井が開く

とオカメインコが快適に過ごせるような工夫がされています。

中でも、横アミになっている点とピッチが4mm広い15mmとなっている点については、オカメインコ特有の心配への配慮でもあります。

オカメインコは、大きな音や地震などの振動に驚いてパニックに陥り、ケージの中で暴れて大怪我を負う恐れがある「オカメパニック」を起こす可能性があることが知られています。

縦アミの場合、オカメパニックを起こした際に、翼がアミに入った状態で衝撃がかかると骨折を起こす恐れがありますが、横アミの場合はアミを構成する針金が横方向に走っているために翼がひっかかるリスクが低減できるため、オカメパニックによる大怪我のリスクも低減できると言われています。オカメインコと暮らしている人によると、横アミと縦アミによる怪我のリスクは明らかに違うそうですので、オカメインコを迎える予定の人は是非検討して頂きたいポイントです。

ただ、オカメインコ以外のパラキートの場合、個体によってはパニックを起こす子もいるかも知れませんが、特にパニックをおこしやすいと言われる種類はありません。

オカメインコを迎える時には、是非オカメモデルにしようと思っていますが、ワキコガネイロウロコインコはパニックの心配はなさそうなので今回はパス。(でも、天井がパカっと開く開放感は魅力的!)

以下にスペックをまとめます!

モデル サイズ(幅×奥行×高さ) アミ ピッチ 太さ 希望価格
35手のり 370×415×545 11 1.6 8200円
465インコ手のり 465×465×565 11 1.8 14250円
465パラキート 465×465×650 15 2.3 16640円
465オカメ 465×465×580 15 2.0 15800円

※寸法の単位:mm、価格は税抜き

最終的に選んだのは、HOEI(ホーエイ)465インコステンレス(手のりじゃないやつ)

鳥屋さんに勧めてもらった「35手のり」を始めとして、465シリーズの手のりモデルを比較検討しましたが、結局選んだのは「465インコステンレス」。

実は「手のり」モデルじゃないやつです。

あれだけ手のりモデルにこだわっていながら、なぜこれになったかと言うと、

メッキは洗うことで錆びるかも知れない

という不安から。

パラキートはケージ内を移動する時にアミを咥える訳ですが、メッキがサビで剥がれたりして、怪我をするかも知れないと不安になりました。

メッキ加工自体も若干不安でしたが、HOEIのケージを製造している豊栄金属工業株式会社のサイトにメッキに使用されている3価クロムについて軽く説明がされています。

HOEIは、「環境への配慮」と「ペットの安全性」を最重要に考え、2005年より自社工場内のメッキ設備を改造し、業界に先駆けて「3価クロム」メッキへの切り替えを進めてきました。これにより、従来よりさらに安心してお使いいただける商品になりました。

出典:3価クロムのメッキについて - 豊栄金属工業株式会社

以上のように3価クロムに切り換え済みだということが書かれていて、この点は安心しました。

3価クロムならサプリになっているくらいですから、アミを咥えることで万が一体内に入っても大丈夫かも知れませんが、やはり錆びて剥がれた時に怪我をするのが心配です。

 

そこでステンレスモデルが候補に急浮上。

ステンレス製のケージなら、絶対に錆びることがないとまでは言い切れませんが、サビに強いのは間違いありません。パラキートの中には金アミにつかまった状態でトイレをする子もいると聞きますので、金アミを洗うことがあっても錆びにくいというのは心強いですね。

ただ、ステンレスモデルの検討を始めると直ぐに気づく問題点が一つ。

それは、

465のステンレスモデルには手のり仕様がない!!

という点。

もし、「ステンレス製の手のり用ケージ」ということになると

35手のりステンレス

しかありません。

「35手のりステンレス」と「465インコステンレス」を比較すると、高さこそ大きな違いはありません(20mmのみ)が、幅は95mm、奥行は50mmも違っているため、かなり広さが違ってしまいます。(大きさは約30%違います)

モデル サイズ
35手のりステンレス 370×415×545
465インコステンレス 465×465×565

パラキートに「35手のりステンレス」を使われている方も大勢いますし、うちの子がいた鳥屋さんでは「35手のり」に複数入っていますから問題はないはずです。

ただ、一度465で検討を始めてしまっているために、サイズ的に465シリーズを譲ることができなくなってしまった自分がいました。

「手のり」を取るか、サイズを取るか

それとも

ステンレスを諦めて「465インコ手のり」か「465パラキート」にするか

ぐるぐると悩みましたが、最終的には

  • ステンレス
  • サイズ

はどうしても譲れないという結論に至り、「465インコステンレス」を購入したわけなんです。

その「465インコステンレス」はこちら。

 

そして、そのスペックがこちら。

モデル サイズ(幅×奥行×高さ) アミ ピッチ 太さ 希望価格
465インコステンレス 465×465×565 11 1.8 40500円

お値段ちょっと高めですが、少し太めのステンレスのアミは安心感が違いますし、何よりも広々した居住空間。(※希望価格は税抜きで40500円となっていますが、実際には25000~27000円程度で購入可能です。)

また、通常の出入り口の他に、大きく半面以上が開くという工夫された形状のために、「手のり」仕様ではありませんが、手のりと同じように使うことも可能です。

ケージ HOEI 465インコステンレス

ケージの前に適当な台を置いてツライチに出来れば、ケージの前に専用のプレイグラウンドが出現します。(ケージはHOEIの465スタンドの上に置いてあります。)

我が家では、ここにとまり木やアスレチック遊具を設置予定!

※我が家で使用しているのは、無印良品のパルプボードボックス。この為に購入。サイズが37.5×29.0×73.0と絶妙で、HOEIのケージ用に作られたかのようなサイズ感。あと1センチ高かったら扉が開きません。2500円とお手頃価格なので、465インコステンレスを465スタンドに載せて運用される場合は、これもオススメです。(ただ、表面がパルプ製なので、フンのシミは100%取れません。僕はニトリのビニール製のランチョンマットをシミ防止に使っています。)

これからワキコガネイロウロコインコやホオミドリアカオウロコインコを一緒に住もうと考えられている方、この使い方も是非検討してみてください!

組み立ては簡単で、精度は抜群でした HOEI 465インコステンレス

今回、大物は、

  • HOEI 465インコステンレス
  • HOEI 465スタンド
  • HOEI ハートフルキャリー

を購入しましたので、その設置に関する簡単なレビューをしたいと思います。

まず、465スタンド。

HOEI 465スタンド

このままの姿で箱に入っています。

Made in Japanのアルミ製。

箱は大きいですが、拍子抜けするほどに軽く、床に置いてみて、その精度の高さに大満足。

 

お次はハートフルキャリー。

病院に行く時やホテルに預ける時に使う(かも知れないけど、できれば使わずに済ませたい)キャリー。

HOEIのハートフルキャリーは「いかにも」キャリーという感じではなく、小さなケージのような印象。文鳥なら短期間暮らせそうな感じ。(でも、ちょっと狭いかな。。。)

HOEI ハートフルキャリー

下は465スタンドなので、465インコステンレスの床面積とほぼ同じ。

サイズ感はこんな感じ。

HOEI ハートフルキャリー

箱を開けて、組み立て説明書を取るとこんな感じ。

組み立てには10分もかかりません。

4面のパネルを4本のアルミフレームでつなげるんですが、その精度に感動しました。

この手の溶接が絡む製品は、ゴリゴリ押し込んで、どうしても入らない時はサンドペーパーで削って、最後はプラスチックハンマーで叩いて入れてやるイメージがありますが、すーっと入りました。

思わず「おおーーーっ」と声が出てしまいました。

HOEI ハートフルキャリー

このアルミフレーム、組み上がった時の見た目もかなりCOOLで、オススメです。

 

そして、トリは「465インコステンレス」

組み立て説明書が役立たずだという噂もありますが、僕的には全然OKでした。ただ、モデルによる可能性もあります。「465インコステンレス」であれば、10分あれば組み上がります。エサ入れやベース部分を洗うとなっても、30分もあれば完成するはずです。

HOEI 465インコステンレス

外箱はかなり大きいのでインパクトがありますが、中身が比較的スカスカなので見た目ほど重くはありません。

箱を開けると下のような感じ。

比較のためにカッターを置きました。

465インコステンレス

そして、こちらが説明書。

僕には分かりやすかったですが、No.3が少々分かりにくいかも知れません。とは言え、「あれ」をどうやって説明するのが分かりやすいか考えてみましたが、結局はこれと同じになってしまうかも知れません。

動画があれば一発ですけどね。

HOEIさん、ご検討ください。

465インコステンレスの組み立て説明書

HOEIのケージには「水漏れ防止枠」というオプションパーツがあって、これを付けると水がガッツリこぼれたような場合でもケージの外まで流れ出ること無しに、トレイに流れ出るようになるというスグレモノ。

465インコステンレスを買った時に一緒に買おうと思っていたんですが、「まぁ、様子みながら決めればいっか」と先送りしていました。

しかし、なんと465インコステンレスには「465用 水漏れ防止枠」が最初から付いていました。。。

危なかったです。もう少しで無駄遣いするとこでした。

465用 水漏れ防止枠

何か濡れているように見えますが、汚れなどではなく、洗ったので本当に濡れてます。

 

今、水漏れ防止枠を付けてケージを使っていますが、これは付けた方がいいと思います。付いていないモデルは、是非ケージと一緒に購入されることをオススメします。

465インコステンレス

で、こちらが完成写真。

下に見えるハートフルキャリーが凄く小さく見えますが、これは写真上の問題で、実際にはこれほどまでに小さくはありません。

この写真では、エサ入れに専用のカバーを付けてありますが、今は取ってしまっています。

うちの子は、エサ入れ前のとまり木は全く使わずに、手前の金アミにぶら下がるようにして、水もエサも摂っています。

なので、カバーがあると食べられないため、今は取ってあります。

ただ、出入り口には専用のロックがありますが、エサ入れの出し入れ口にはロックが付いていません。

これは、カバーを出し入れ口の扉に取り付けることで、その重みを使ってロックの代わりにしているためです。

そのため、

カバーを外す場合は、ナスカンなどで別途ロックが必要

です。これは組み立て説明書にも書かれていますので、組み立て時に気付かれるとは思いますが、念のためご注意ください。

我が家では「ニッサチェイン スプリングスナップ No.112 ニッケル」を3個連結させてロックに使用しています。

かなり小さいものですが、1個100円ちょっとなので、そのまま使ったり、連結させて使ったり、非常に便利で助かっています。既に10個買いましたが、近いうちに追加購入すると思います。

 

どうでしょうか?

これからウロコインコなどコニュアを家族に迎え入れようというご家庭のケージ選びのご参考になれば幸いです。

これだけ色々悩んで決めたケージにも関わらず、もしかしたら殆どの時間を放鳥されて過ごすことになる可能性も大ではありますが、その時はその時。

それに家を留守にする時はどうしてもケージに入ってもらわなければならず、その時に気を紛らわせられるおもちゃやハウスがあるのと無いのでは大きな違いだと思います。

コニュア用のおもちゃは結構大振りなものが多いため、「35手のり」の場合はケージ内への取り付けが厳しい場合も出て来るかも知れません。

「スペース上、465モデルはゼッタイ無理」という場合以外で、もし35と465で悩んだ場合は、是非465を選んであげてください。

そして、

ステンレスが欲しいけど、手のりがないからどうすればいいの?

と悩まれている場合は、465インコステンレスをオススメします。

確かに、カーフェリーのタラップのような出入り口は魅力的ですが、大きく横開きになる465インコステンレスの出入り口も運用次第では手のりモデル以上に快適に使用することも可能です。

ケージ HOEI 465インコステンレス

こんな感じに、ケージの前にカラーボックスを置くと放鳥時に鳥さんが出たり入ったりするスペースが確保できます。手のり慣らし期間中の鳥さんの場合は、ケージにも近いこの場所で遊んであげることも可能です。

※フン掃除の度に動かす必要もありますが、鳥さんのことを思えば些細なことですよね。

参考になれば嬉しいです。

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