煩悩まみれの日々の中で気付いたことを書き連ねてます。インコ達が天使のように舞い降り、煩悩が消えるかと思いきや、新たにインコ欲が加わっただけ。インコに関する記事も多めです。

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こどもの勉強にはセイコースタディタイムがおすすめ

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夏休み直前。明日には通知表もかえってきます。

今までは憂鬱な日だったと思いますが、今回は期末テストの結果が思った以上に良かったので、口にはしませんが、通知表を見るのを楽しみにしているかも知れません。

一学期の期末テストでは点数が倍位に伸びた科目もあって、順位も大きく伸びました。(それだけの伸びしろがいっぱい残っていたってことでもありますが。。。)

それは、本人がやる気になったり、学校の宿題以外にも家でドリルをやったり、色々なことが影響していると思いますが、中でも特に効果があったと思っている(親が)ことは、「時間」に対する意識が変わったことです。

うちの子、時間の感覚が薄いので、今までは定期テスト勉強でもじっくりゆっくりやって来ました。

そして、試験本番でもじっくりゆっくりやってしまうので、準備も不十分な上に出来る問題すらも解答を書く時間がなくなってしまう始末。

一年生の間は自由にさせていましたが、二年生になって「成績を上げたい」と本人が言い出した機会に、時間対する意識を変える取り組みを始めました。

先ずは勉強机の上に大きな時計を設置。

そして「数学の宿題は30分以内に終わらせる」と決めた時にはキッチンタイマーを、そしてドリルを解く時はストップウォッチを使って時間を測るようにしました。

面倒臭がりなので、導入にはそれなりに抵抗もありましたが、暫くやっているうちに慣れたようです。

勉強用三種の神器

地味なことですが、時間を意識することで、定期テスト勉強中の学習量も上がりましたし、数学などの問題を解く速度も上がりました。

それが期末テストの成績アップに繋がったのは間違いありません。

それに気を良くしている間に、新たな武器を導入して、二学期からも頑張ってもらおうと時計・キッチンタイマー・ストップウォッチを新調しました。

新たに導入するには

セイコースタディタイム

ぱっと見は普通の目覚まし時計なんですけど、これが我が家のために作ってくれたかのような優れもの!

時計とキッチンタイマーとストップウォッチの三種の神器がオールインワンになってます。

 

キッチンタイマーとストップウォッチは切り替えボタンを押すことなしに使用可能ですし、音が気になる時にはアラーム音ではなく光で時間が来たことを教えてくれる機能まで付いています。

これはいいです!!!

セイコースタディタイム

監修は陰山英男先生。

セイコースタディタイム

セイコースタディタイム

普通の目覚まし時計と一番違うのは、この時計が凄く寝ていること。

基本は垂直に立っている形の目覚まし時計と違って、この時計は大きく寝ています。

これはこどもたちが勉強机に置いて使うことを前提としているためで、よく考えられていますね。

セイコースタディタイム

早速付属の電池を入れて、起動させました。

秒針はコチコチ音がしないスムーズに動くタイプで、細かいところま気配りが嬉しいです。

僕はコチコチ音がする時計はムリなので多分こどももムリだと思います。

チェックせずに買いましたが、助かりました。

陰山先生、さすがです!

セイコースタディタイム

セイコースタディタイムの優れている5つのポイント

普通の時計を使うよりも、セイコースタディタイムが優れている点は次の通り。

時計・タイマー・ストップウォッチがひとつになっている

これは本当にいいです。

機能的には、時計・タイマー・ストップウォッチをそれぞれ使うことと変わりはありませんが、全てが一か所で管理されることで、こどもの注意力を学習に集中することができます。

時計が大きく傾斜していて、机の上で見やすい

通常の時計は、棚の上や少し離れた場所に置いてみることを前提にして作られています。

なので、勉強机の上に置いてしまうと少し見難いです。

それがセイコースタディタイムでは大胆に大きく寝かせることで、勉強机専用の時計に仕上がっています。

逆を言えば、それ以外の用途では使い難いです。その位に学習用に特化させているんです。

タイマーとストップウォッチのMODE切り替えスイッチが無い

セイコースタディタイム

タイマーは「10分」「1分」「10秒」のボタンで時間を指定して、スタートボタンを押すことで計測が始まります。

そして、凄いことに、時間を指定せずにスタートボタンを押すとそのままストップウォッチとして使用することが出来るんです。

腕時計なんかでも、タイマーとストップウォッチ機能が付いていたりしますが、けっこうMODE切り替えが厄介だったりします。

それが、時間を設定すればタイマー、時間を設定しないとストップウォッチという仕様は素晴らしいです。

小さなことですが、全ての神経を勉強に注ぐための憎い配慮です。

秒針が静音仕様

小さなことですが、これもすごくありがたいです。

時計のコチコチ音が意外に気が散るもの。

特に計算など、集中している時にはイライラしたりもします。

勉強を邪魔しないようにする徹底した心配りが嬉しいです。

アラーム音は光の点滅に切り替えることができます

夜遅くに勉強する時や妹や弟と部屋を共用する場合などに便利な機能として、タイマーで設定した時間が来た時になるアラーム音を光の点滅に切り替えることが可能です。

セイコースタディタイムの残念な点

こどもが勉強するためには非の打ち所のない素晴らしい時計なんですが、大人から見るとちょっと残念な点も。

つくりはかなりチャチ

メーカー希望小売価格は5000円のセイコースタディタイム。

それにしては、全体がプラスチッキーで安物感が否めません。

こどもには不要なことかも知れませんが、もう少しだけ外観にも気を配って欲しかったです。

ただ、まぁ目覚まし時計・タイマー・ストップウォッチを買い揃えると、安いものを探してもそこそこの金額になってしまいますから、それがオールインワンになっているという価値で我慢するべきなのでしょうね。

我慢します。。。

付属電池がちょっと残念

電池はインドネシア製の富士通。

液漏れが怖いので、できれば日本製にして欲しかったです。

セイコースタディタイムの電池

ボディー材質が少し硬め

バッテリースペースのフタを開閉すると感じますが、ボディーの材質がかなり硬めです。

これだけ硬いものだと誤って落下させると割れる可能性が高そう。

こどもが使うものなので、その辺りも配慮して欲しかったです。

こどもには落とさないようにしっかり話をしておきたいと思います。

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