過去記事「ミルメシアを皮膚科に行かずに自分で治したい」でこどもの足に出来たミルメシアの自宅治療の経過を紹介してきました。
何とかプールの授業までに治したいと頑張って来ましたが、なかなかしつこくて今年のプールには間に合いそうにないって諦めかけていた矢先、治療開始から118日目にして大きな進展がありまして、もしかしたら数日中に勝利宣言が出せるかも知れないところまで漕ぎつけました。
超痛がりのこどもが安心して治療を受けられるいい皮膚科を探しているうちに大きく増殖させてしまっていましたが、もしこんなに大きく増殖させていなかったら、もっと早い時点で根治出来ていたと思います。
初動が遅れたことは大失態でしたが、そのお陰でこんなに大きなミルメシアでも自宅で治療が出来るということが分かり、良かったのかも知れません。何とかプールの授業には間に合いそうですし。
下が118日目の写真です。
表面に丸い跡が見えるのは、ウオノメコロリ絆創膏で角質層を何度か剥がしたところです。
ミルメシアの患部はその中心部分なのですが、今ではどこが患部だったのかも分からない位に良くなっています。
暫くは経過観察が必要だと思っていますが、もう数日中に勝利宣言を出せるかなと思っています。
これからの季節、学校で裸足になる機会が増えて、それによってヒトパピローマウイルスに感染し、ミルメシアになる子供も多くなるはず。
信頼出来る皮膚科が近くにある場合は皮膚科での治療をお勧めしますが、皮膚科であってもミルメシアの治療を策も無しに行うと苦痛ばかり多くてなかなか根治しないこともあると聞きますので、今回の治療経験がこども達の救いになることを願っています。
勝利宣言が出せた後で治療方法についてまとめた記事を書こうと思っていますので、そちらを参考にして頂けたらと思います。