実はこどもがミルメシアでして。。。
去年のプールの授業で感染し、今なお闘病中
その奮闘記は過去記事「ミルメシアを皮膚科に行かずに自分で治したい」に継続してまとめていますので、そちらもお読み頂けたらと思います。
今日はそこからのスピンオフ企画「はとむぎエキスはミルメシアに効く?」です。
出来れば「はとむぎエキスはミルメシアに効きます!!」って記事を書きたかったんですが、こどもの治療ではずっと塗り薬で対応して来ているので、その効果は全く未知数なんです。
そして、塗り薬の効果を検証するためには、同時進行ではとむぎエキスを使ってしまうと、効果があった時にどっちか分からなくなってしまうので、今まではとむぎエキスは使わずにいました。
ただ、今年もプールの時期が近づき、それなのに未だに完治していない状態で、さすがに焦って来ました。
そこで、もうなりふり構わずに、はとむぎエキスもついに投入しました!
なので、現在は塗り薬とはとむぎエキスを併用して治療しています。
どちらも高いものではありませんので、どちらの効果なのか分からなくても、「両方使うと効果あります」って結果でもそれほど大きな問題はないだろうと思って。
とにかく早く治したい。
本気で焦っています。
はとむぎエキスを飲んだことで、今までゆっくりだったミルメシアの患部の縮小が一気に進むことを祈っています。
クリーム塗ったらイボがポロポロは「軟性繊維腫(アクロコルドン/スキンタグ)」
良く見かけるCMで「なんちゃらクリームを塗ったら気になるイボがポロポロ」のイボは、ミルメシアなんかのHPV(ヒトパピローマウイルス)感染でできるイボとは違います。
あれも「イボ」と呼ばれますが、「軟性繊維腫(アクロコルドン/スキンタグ)」というウイルス感染性のイボとは全くの別物です。加齢や衣類とすれた刺激などで出来ると言われていますが、原因・仕組みは良く分かっていなようです。
その「軟性繊維腫(アクロコルドン/スキンタグ)」がクリームを塗ってポロポロ落ちるのかどうかは分かりませんが、はとむぎエキスも効果がある言われています。
はとむぎエキスに含まれるヨクイニンという成分が「お肌のターンオーバーを~」と書かれていますが、もしその効果だけだとすると、ミルメシアには効果があるとは思えません。
細胞のターンオーバーを促進するだけだと、ミルメシアの患部の細胞も増えてしまいかねません。。。
ですが、ヨクイニンは皮膚科でのイボ治療にも内服薬として使用されている位ですので、ウイルス性のイボであるミルメシアにも効果があるのは間違いなさそうです。
PDF いぼ外来 「痛みがなく早くいぼを治したい患者さんへ」 (東京女子医科大学附属八千代医療センター 皮膚科 いぼ外来)
東京女子医科大学付属八千代医療センターにある「いぼ外来」の資料にヨクイニンを内服した場合の写真が掲載されています。(※刺激の強い写真も含まれますので、資料を見られる際にはご注意ください。)
「塗るだけでイボがポロポロ」のCMを見ると若干不安も感じますが、病院が内服薬として使用しているのであれば、それを信じて内服する価値はあると思っています。
我が家が買ったはとむぎエキスはDHC
はとむぎエキスは色々売られていて、正直どれにしようか迷いました。
色々迷って、結局は定番のDHCに決めました。
決め手は価格とブランドの信頼性。
聞いたことのない会社の製品はよほどのコメントがない限りは手が出せません。
その点、DHCは良く知っていますし、他でもお世話になっています。
そして、手ごろな20日分・30日分・60日分のパッケージが売られている点も気に入りました。
我が家で買ったのは30日分。それを2袋買い、現在も服用しています。
飲んで直ぐに効くようなものではないと思いますが、塗り薬による治療で患部が小さくなってきているということは、ウイルスとこどもの免疫システムは現在拮抗した状態なのだろうと思います。
そこにヨクイニンを内服することで、一気に形勢が逆転して、今年のプールまでに完治!!なんてこともあり得るかなって、かなり期待しています。
はとむぎエキスを服用してからの経過写真も定期的にアップして行きますので、過去記事「ミルメシアを皮膚科に行かずに自分で治したい」もお読み頂けたらと思います。
これを読まれている方は、お子さんかご自身がミルメシアで苦しまれていると思いますが、必ず治ると信じて、一緒に頑張って行きましょうね!