煩悩まみれの日々の中で気付いたことを書き連ねてます。インコ達が天使のように舞い降り、煩悩が消えるかと思いきや、新たにインコ欲が加わっただけ。インコに関する記事も多めです。

煩悩天国

無印良品のよりもいい綿ルームサンダル見つけました!

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スリッパは臭くなるのが嫌で、室内ではルームサンダル派です。(外ではサンダルは履かない派ですが)

ルームサンダルにして良かったのは、

  • 蒸れない
  • 丸洗い可能(洗濯機で丸洗い可能なスリッパは案外少ないんです)だから臭くならない
  • 膝をついて作業する時に邪魔にならない

などが挙げられますが、「蒸れない&臭くならない」は分かっていたものの、膝をついて作業する時に邪魔にならないというメリットは予想外で、これだけのために綿コットンサンダルを買ってもいいと思えるくらいに快適です!

我が家ではインコのお世話をする時に膝をつくことが多く、そんな時にスリッパはうまく曲がってくれないので、無理やり曲げてしまうか、膝をつくたびに脱ぐしかありません。小さなことのようですが、これが結構な手間でして。。。

そこで、去年までは無印良品の綿コットンサンダルを愛用していました。

無印良品 綿ルームサンダル

出典:無印良品 インド綿ルームサンダル・鼻緒

これもすごくいいんですよ。

お値段690円(※2018年7月12日時点)とお買い得ですし、夏の終わりにはセール対象にもなるので、そこで一年分買いだめしておけばコストを抑えることも可能です。

一時期は本当に気に入っていて、何足履きつぶしたか分かりません。

でも、ある時に気付いてしまったんです。

「履きつぶし過ぎじゃない?」

そうなんです。無印良品のインド綿ルームサンダルはすぐに履きつぶしてしまうんです。

見た目、凄く丈夫そうで、実際に凄く丈夫ではあるんです。

でも、隠れた弱点があるもの事実で。。。

それは帯状になった生地部分を繋げている縫製部分です。

表と裏からそれぞれ縫い合わせてあるんですが、裏の縫製が床との摩擦で擦り切れてしまって、帯状の生地がばらけてしまい、最終的にはサンダルが裂けてしまいます。

最初は「ハズれ引いたかな?」とも思いましたが、どれを試してみても履いてるうちに裂けてしまいます。

僕は1日15時間位(風呂と睡眠時以外)履いていますので特に裂けるのが早いと思いますが、それにしても裂け過ぎ。

履く時間が短い人は裂けるまでの日数は違うものの、壊れる場所は同じところになるはずです。逆にそれ以外の部分が壊れることはまず無いと思います。壊れた場合は、外れ引いたかも知れませんね。。。

アイメディアの「足さらさらコットンサンダル」は無印良品よりも確実に長持ち

無印良品の「インド綿ルームサンダル・鼻緒」を10足以上履きつぶした後にようやくたどり着いたのがこちら。

アイメディアの「足さらさらコットンサンダル」です。

聞いたことのないブランド。かたや無印良品。。。勝てるはずがないって思ってしまいますね。最初は。

でも、この「足さらさらコットンサンダル」にはひと手間加えてあるんです。

それは、裏の滑り止め!

これがあるおかげでもちろん滑りません。

ですが、この滑り止めは滑るのを止める以外に本当に優れた働きをしてくれるんです。

それは

裏の縫製の摩耗防止!!

です。

滑り止めは足の裏で一番力の掛かりやすい場所に縫い付けられています。

だから、一番糸が擦り切れやすい場所をガードしてくれてもいるんです!!

それで

糸が切れない→サンダルは裂けない→長持ち!

となる訳です。

足さらさらコットンサンダル

足さらさらコットンサンダル

見た目的には頼りない感じもする滑り止めですけど、滑りを防止するだけではなく、サンダル自体の耐久性を大きく上げてくれています。

もしかしたら、これはメーカーさんも気付いていない効果かも知れません。

無印良品の「インド綿ルームサンダル・鼻緒」も決して悪い商品ではありません。

ですが、せっかく耐久性のあるインド綿を使っていても、その恩恵にあずかる前に縫製の糸が切れて裂けてしまっては元も子もありません。

下に合成皮革製の滑り止めの拡大画像を挙げますが、縫製の糸が細くて強い糸になっていることがわかります。強い上に細いため、床にすれにくいと考えられます。それが滑り止めが剥がれてしまわない理由でしょう。すごく小さなことですが、これが大きな違いを生み出しています。

コットンサンダル滑り止め

コットンサンダル滑り止め

ハードユースされる方で、サンダルが直ぐに裂けてしまって困るって方がいらっしゃいましたら、この「足さらさらコットンサンダル」は超おすすめです。

滑り止めがついて、耐久性が上がっても値段は高くありません

コットンのルームサンダルを探す時に、かなりの数を見ましたが、底に滑り止めがあるものは「足さらさらコットンサンダル」だけでした。

各種販売されていますが、もしかすると工場は同じところなのでは?と勘繰りたくなるほど、見た目が同じです。

そんな中、滑り止めを付けて差別化を目指した「足さらさらコットンサンダル」ですが、4つもパーツを付け足しているにも関わらず、価格はほとんど上がっておらず、素晴らしいです。

2018年7月12日時点では、

  • 無印良品「インド綿ルームサンダル・鼻緒」→690円
  • アイメディア「足さらさらコットンサンダル」→756円

と無印良品との差はごくわずか。

僕が使っている感じでは耐久性は無印良品の倍はあります(倍の期間履いていますが、まだ糸は切れてません!)ので、コスパはアイメディアの「足さらさらコットンサンダル」が断然お得です!!

実は「足さらさらコットンサンダル」にもある弱点

上のように書くと全ての面において「足さらさらコットンサンダル」が優れているように思えてしまいますが、実は唯一とも言える弱点があります。

それはサイズ展開の少なさ。

案外これがネックになってしまう場合もあるかも知れません。

サイズ展開は2種類のみ。

  • 普通サイズ(23~25cm)
  • LARGE(25~28cm)

一応、23cmから28cmまでカバーしている訳ですが、LARGEを25cmの人が履くのは厳しいです。

一番長い場所で測ると29cmあり、鼻緒もそれに合わせて長くなっているため、もし25cmの人が履くとパタパタして歩きにくいと思います。

僕は靴の場合はメーカーによってもばらつきはありますが、だいたい27.5cmの靴を履いて、幅はF(Eの上です)、しかも甲高なので、LARGEでちょうどいいです。LARGEはかなり足の大きい人でないと厳しいと思います。

その点、無印良品の場合は、

  • S:22~23.5cm
  • M:23.5~25cm
  • L:25~26.5cm
  • XL:26.5~28cm

完璧なサイズ展開。

ジャストフィットしたサンダル以外は嫌だという方は、試着も出来ますので、無印良品のルームサンダルの方がいいと思います。

サイズは若干ルーズフィットでも構わないから、とにかく丈夫でコスパのいいものを!という方にはアイメディアの「足さらさらコットンサンダル」がおすすめです。

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