ヒギンズは結構お値段高めなので、ずっと買うのを躊躇していましたが、少し間にようやくお試しで購入したんです。
開封した時の匂いや色、粒の揃い方なんかを見ても、ズプリームやケイティなんかとは大違いで、すごく丁寧に作られているんだろうなって感じました。
しかも、心配をよそに、一部の子(偏食女王のメジロメキシコ)を除いて普通に食べてくれてますし、何よりこれを食べた子の💩が凄いんです。
ズプリームのフルーツブレンドを食べている時には、水分が多過ぎで、💩の形もほとんど分からなかった位の子でも、💩の形がはっきりして、水分の量もほぼ正常になりました。
ヒギンズ最高!!
これで値段がズプリームのフルーツブレンドと同じ位になったら、最高の最高なのに(;^_^A
そんなヒギンズですが、唯一の不満(値段以外で。。。)は包装のチャックが壊れてしまったことだったんですが、実はそれは僕の不注意で起きたことが発覚。これで不満はなくなりました。
でも、僕と同じ間違いをしてしまう人が出る可能性があるかも知れないので、ここでお知らせできたらと思い、書いています。
下の写真がその失敗です。
パッと見では分からないかも知れませんね。
買ったことがある人はご存知だと思いますが、ヒギンズの包装にはチャックが付いています。(※というか、シードと違ってペレットの場合はチャックの付いていない包装はないかも知れませんね。)
そのチャックがこの写真だとありません。
実は、開けるところを間違えてしまい、チャックが使えなくなってしまいました。
反対側にチャックが一式セットで残っています。。。
なので、袋の端をくるっと丸めてピンチ(洗濯ばさみ)で挟んで使っていました。
チャックを使うのと洗濯ばさみを使うのでは、密封性に大きな違いはありませんので、特に問題はなかったんですが、せっかく付いているチャックを使えないのは嫌な感じなので、今度はちゃんと開けたいと思っています。
ヒギンズを開封するには若葉の形をしたところを引いてください
ヒギンズのペレットは本当に丁寧に作られていて、くっついたり、変形したりするものが少ないですし、使い切った時に底に残る粉も群を抜いて少ないです。(ズプリームとケイティは粉だらけ。。。)
包装の底部分にもブランド名が印刷してある位に細部にこだわってます。
こういうこだわりのある会社、好きです!
ちょうど新しい袋を開けるタイミングが合いましたので、正しい開け方をご紹介します。
今回で購入は二回目。
うちのウロコズの主食にする予定なので、今後長い付き合いになりそうです。ズプリームみたいに長期欠品を起こしませんように(-_-;)
一応裏の写真も。
ヒギンズのペレットは色もやさしい感じなんですが、包装のデザイン・色もやさしい感じで好きです。
贅沢を言うなら、ウロコの写真も載せて欲しい(笑)
そして、ここが開け口!!
赤く○で囲んだ部分にひっぱる部分があります。
「intune」の「t」は葉っぱにデザインされていますが、このひっぱるところも双葉にデザインされていて、ヒギンズのこだわりを感じます。
この双葉の部分をひっぱる時には思った以上に力が要ります。
ぎゅーーーーーっとひっぱっていくと、端のところで止まります。
この止まったところで無理に引きちぎったりするとチャックが壊れる恐れがありますので、ここはちょっと手間ですけど、ハサミで切ってあげましょう。
そうするとこんな風に口が開きます。
普通は真上が開くところですけど、チャックが壊れやすいので、このような場所に開封部を設けたんだと思います。ヒギンズ、やります!
ただ、残念なのは、この方法をもってしても、チャックによる密封性は維持出来ていません。
下の写真では矢印の先の部分に隙間があるために、チャックを閉じてもエアが出入りしてしまいます。
シリカゲルを入れてありますので湿気は除去できますが、チャックを閉めるだけでは、ペレットを酸化させる酸素を含んだ空気をしっかり追い出しても、袋の張力で空気を吸い込んでしまうので、先端を折り曲げてピンチで挟むか、何かに押し付ける形で保管する必要があります。
この酸化を極力防ぐ保存方法については、また次回。
とにかくこんな感じで開封を行ってください。
どこにも切り取り線は書いてありませんが、双葉の持ち手を見落とすとハサミで開封してしまうことになりかねません(→自分のことです。。。)ので、くれぐれもご注意ください。
裏から開けてしまわないようにご注意ください!
実は裏側からも双葉が見えてしまうんです。
切り取るための刃が貫通してしまうせいなんですが、間違ってここから開けようとしても双葉が取れるだけで開きません。
「開かないんだったらハサミで。。。」となってしまわないようにだけご注意ください。