煩悩まみれの日々の中で気付いたことを書き連ねてます。インコ達が天使のように舞い降り、煩悩が消えるかと思いきや、新たにインコ欲が加わっただけ。インコに関する記事も多めです。

煩悩天国

「THE HANGOVER(ハングオーバー)」 梅雨の夜を笑って過ごすオススメ映画

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邦題「ハングオーバー! 消えた花婿と史上最悪の二日酔い」

このHANGOVER(ハングオーバー)とは二日酔いのことです。

せっかくamazonプライム会員になったし、Fire TVも買ったことだしということで、仕事中はずっとMTVを流し、夜はせっせと映画を視ています。

ひかりTV時代は、映画がどんどん流れてくるので、その中で意外な出会いがあった訳ですが、Amazonビデオの場合は自分で探さなければならないので、どうしても知らない映画やタイトルに惹かれない映画は視ない方向に動いてしまいます。

この感じはHuluでも同じでしたが、Huluよりもソフトが限られるAmazonビデオの場合、贅沢を言っていると視るものがなくなってしまいます。

そこで、手当たり次第に視聴を開始して、ダメなら途中で止める的な運用をしているんですが、それが意外に良かったりしています。

今回ご紹介する「HANGOVER」もそのひとつ。

視るまではタイトルすら聞いたことがありませんでしたが、実はシリーズが3まで出ている人気コメディ映画。これはその第一作。

そんな情報を知らずに、このタイトルとパケ写ではなかなか選ばない映画かも知れませんね。

でも、これがおもしろいんです!

2日後に結婚を控えたダグとその友人、そして新婦の弟がバチェラー・パーティーのためにラスベガスに行く話です。

バチェラー・パーティーは日本語で「独身さよならパーティー」になり、独身最後の夜を仲の良い友人と馬鹿騒ぎをして過ごそうということなんですが、豪華な部屋に泊まって、少しハメを外すつもりがとんでもない騒動に巻き込まれてしまいます。

邦題サブタイトルにある「消えた花婿と史上最悪の二日酔い」で、結婚を二日後に控えたダグに何かあるということは想像できますが、内容は想像を遥かに超えたハチャメチャ度合い。

展開もはやいですので、視始めたらグイグイ引き込まれます。

コメディ映画には違いないんですが、ちょっとミステリー的な要素も多分に入っていますので、時間の余裕をもって視始めないと途中で止めることが出来ず、寝不足になってしまうこと間違い無し。

夕食後、飲み物・お菓子を準備して、是非トイレも済ませた上で視てください。

下品な映画が嫌いな方は止めた方がいいかも知れませんが、「笑ってはいけない~」シリーズが好きな方には楽しんで頂けると思います。それから大笑いはしますが、確かに下品ではあるものの誰かを傷つけるような笑いではないので、視終わった後にほっこりした気持ちになります。

「THE HANGOVER」の視聴ポイント

  • Amazonビデオ上では「R15+」に指定されています。「F*CK」など汚い言葉が多く出て来ることと、それなりに性に関わる会話がされる場面(具体的な描写はほとんどありません)があるので「R15+」は妥当かと思います。ただ、それほど神経質になる必要もないと個人的には思いますので、こどもにもよりますが、我が家の基準では「R12+」「PG15」指定になります。(※「笑ってはいけない~」シリーズを少し過激にした感じ?)
  • 超有名人が本人役で出演しています。お楽しみに!
  • 僕の好きな俳優ケン・チョンさんが出ています。数多くの映画に出ていますので、「あっ!」と気づかれる方もいると思いますが、今回も日本の芸人ばりの体当たり演技が光っています。本物のお医者さんなのに凄い人です。

トレイラー

トレイラーが2:30もあって、すこしネタバレになってしまいます。トレイラーを見ずに本編を視られることをオススメします。

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