煩悩まみれの日々の中で気付いたことを書き連ねてます。インコ達が天使のように舞い降り、煩悩が消えるかと思いきや、新たにインコ欲が加わっただけ。インコに関する記事も多めです。

煩悩天国

ケージの床に敷くおがくずはSANKOのバードマットがオススメ

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皆さん、鳥さんのケージの床には何を敷かれてますか?

僕は以前新聞紙を敷いていました。

でも、新聞紙を敷いていると、鳥さんが羽ばたいた時なんかに羽や脂粉なんかが舞い上がってしまうことありますよね。

できる限り綺麗なケージで過ごさせてあげたいと思っていても、ちょっと汚しただけで毎回ケージの床全体の新聞紙を入れ替えるのって結構な手間。新聞紙を小さめに折って、フロアタイルみたいに分割して敷いていると、少し重ねたとしても隙間から汚れが漏れて下のトレイに付いてしまったり。。。

それと新聞紙だけじゃなくて、フン切りアミに付いた汚れも気になりますよね。インコの場合は、フン切りアミの上を歩いたりすることも少なくないため、足が汚れるのも気になります。

そこで、今回ワキコガネウロコインコを迎えるに当たって、新聞紙を止めて、おがくずを入れてみることにしました。

その様子はこちら。(※住人は僕の肩の上にいます)

SANKO バードマット 5L

※下に見える黒い物体はフンではなく、全てひまわりの種の殻です。

するとどうでしょう!

  • フンなどのニオイがほとんどしない
  • 脂粉や細かいゴミがほとんどケージの外に出ない
  • 汚れた場所だけを替えるので作業が凄く楽
  • フン切りアミを使わないので、アミの掃除からも開放

といいことだらけ。

これは是非鳥さんと暮らしている方にオススメしたいです!

オススメは「SANKO バードマット 5L」

三晃商会が販売している「SANKO バードマット 5L」を使っていますが、値段以外に文句はありません。

値段は「SANKO バードマット 5L」で540円(参考価格)で、現在amazonでは350円で販売されています。

どの位の厚さで敷くかによって違いますが、どこもトレイの底が見えないようにまんべんなく敷いた場合、HOEI 465インコステンレスの場合で、

2~3トレイ分

位の量になると思います。

SANKO バードマット 5L

小型・中型のインコが1羽だけの場合は、1トレイ分でギリギリ1週間持たせられそうなので、5リットルで2~3週間もつ感じです。

仮に3週間もつとすると、

350円÷21日≒17円

と決して高い訳ではありませんが、ケージが3つあれば50円/日になりますし、ケージは一つでも鳥さんの数や大きさによっては17円では済みません。

繰り返しになりますが、決して高いわけではありません。でも、ペットシーツが1枚13~15円で買えることを考えると、もう少し頑張って頂けたら嬉しいんですけどね。

それとどうしても

新聞紙を使えばタダ!

って思いが頭にあるので余計に高いと感じてしまうのかも知れません。

ただ、もし値引きがなくなって、参考価格の540円で販売(一羽飼いで一日当たり26円)されたとしても、僕は「SANKO バードマット 5L」を買います!

それだけの効果があります!!

 

「SANKO バードマット 5L」の商品説明としては、以下のように書かれています。

  • 容量:5リットル
  • 重量:525g
  • 原材料・成分:ポプラ材
  • 原産国:アメリカ合衆国

この原材料が広葉樹のポプラである点って結構重要です。

もちろん、原産国が「アメリカ」であることも重要ですけど。(カナダ・オーストラリア・ニュージーランド辺りも安心感があります)

おがくずなら何でもいいならもっと安く手に入ります。

でも、桧や杉といった針葉樹のおがくずは人間にとっては爽やかな香りかも知れませんが、鳥さん達にはプラスにはなりません。有害な可能性もありますし、アレルギー症状が出るという話も聞きます。

そうなるとポプラのような広葉樹のチップであれば刺激も少なく、安心して使えます。

ロットによっては、開封時に刺激臭がある場合もあるみたいですが、僕が購入した分は全く問題なしです。

微かに木の香りがする程度。

ただ、念のため、開封したら直ぐに使用せずに、少し空気にさらして、水分や香りを発散させてから使うようにしています。

■使用上の注意■

  • 開封後は直ぐに使用せずに、少し外気にさらして、無駄な水分やニオイを発散させましょう
  • 粉砕時に発生する木の粉が混じっていますので、必要に応じてケージに入らないように注意しましょう
  • ケージに入れる前には、危険な異物の混入がないか、確認しましょう

今までのところ、木の粉はうまく分離出来ていますし、異物も確認されていません。

「SANKO 広葉樹マット 7L」は見た目は同じですが、若干不安もあります

今回、「SANKO バードマット 5L」を注文するにあたって、同じSANKOブランドの「SANKO 広葉樹マット 7L」も注文してみました。

見た目の違いは分かりません。

値段はほぼ同じでしたが、こちらは7リットルと少しお値打ちな感じ。

僕が買った楽天のお店では、

  • SANKO バードマット 5L:305円
  • SANKO 広葉樹マット 7L:390円

でしたので差はわずかですが、ちりも積もればと言いますし。

ですが、購入して袋の裏を見てみると、

●本品は、ハムスター等の小動物用の敷材マットです。他の目的には使用しないでください。

出典:SANKO 広葉樹マット 7L

ここで書かれている「他の目的」が小鳥への流用を指すのか、それとも「ハムスター等の小動物」の中には小鳥が含まれるのか、微妙な表現です。

何か小鳥にだけ有害な物質が入っているとは考えにくいですが、大切な鳥さんのためなので、ここは慎重に行きたいです。

今度、SANKOさんに質問してみたいと思っています。

SANKO 広葉樹マット 7L

 

もし「SANKO 広葉樹マット 7L」を小鳥に使っても問題なしということになると、実は凄くお得な裏技があるんです。

それは「SANKO 業務用 広葉樹マット 約13.6Kg」を買うこと。

13.6kgありますので、「SANKO 広葉樹マット 7L(0.85kg)」の16袋分。

今回、僕が買った価格は390円でしたので、16袋と言えば6240円!

それが4180円で買えるとなると、2060円のお得!!(※送料は検討に入れていません)

鳥さん達が快適に過ごすために毎日使うものなので、少しでも安く手に入れたいですね。

これはなんとしてもSANKOさんに確認しないといけないですね。

-小鳥

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